hannakun’s diary

都内在住、37歳、会社員。男性不妊(非閉塞性無精子症)で精子細胞が見つかり体外受精治療中。セントマザーでの遠方治療です。2016年からの記録をつけようと思います。これまで採卵4回(2019.5採卵1回終了したので5回になりました!)、移植2回陰性でした。落ち込む毎日から最近になってブログを書けるようになったので最近の出来事から書いていきます。読みにくくてすいません。。

セントマザー・フローラ検査概要

こんにちは😊

 

2月にフローラ検査を控えています。

私がフローラ検査を選んだ理由等お伝えしたいと思います。

 

これまで2回の移植(どちらも2個の受精卵戻し)を行い、セントマザーの培養士さんからは10パーセントほどの確率であるといわれ、陰性でした😣

どこでダメだったかはわかりませんが、、10パーセントという数字から受精卵の質が良くなかったのだと思います💦

ですが、膣内環境も多少関わっているかもしれなければフローラ検査と必要な治療をして採卵、移植に入りたいと思いました😏

旦那も賛成してくれました。

1か月でも早く採卵をしたい気持ちもあります。でもここは焦らずグッとこらえて検査を優先しようと思いました🙂

 

不妊症の原因の1つに着床障害があります。

40歳未満の人が良好な受精卵を4回以上移植した場合、約80パーセントの人が妊娠するといわれています。良好な受精卵を繰り返し移植しても着床をしない場合は着床障害が疑われるようです。。

 

体外受精で出産した患者さんの子宮内にはラクトバチルス(善玉菌)という菌が大多数を占めているが妊娠不成立ではその他の菌が増殖していた、という検査結果もあります。ラクトバチルスは膣内を酸性に保つ役割(膣の自浄作用)を担っています。

免疫力低下、加齢、抗生剤の乱用により膣内環境が乱れラクトバチルスが減少すると、悪玉菌が増え不妊症との関連性が示唆されているようです。

実際子宮内フローラの正常な人と異常がある人の妊娠率は3倍近くも違いがあります。

 

フローラ検査用の資料を病院よりいただきました。

(料金)

膣内のみ 37900円

子宮内のみ 37900円

膣内・子宮内両方 63600円

いづれかでできます。

大きな出費ですよね😣

 

病院に確認したところ先生からは

「膣内と子宮内は違う細菌を有しているという報告もあるため、受けるようでしたらどちらも受けたほうが良いと思います」

ということでしたので両方お願いすることにしました。

 

(時期)

検査は着床期を見るため、高温期5⁻7日目が目安

予約が必要

検査日の15:30受付

私は基礎体温がガタガタの為、電話で相談し、生理周期をもとに大まかな検査日を決めていただきました。

 

(結果)

3週間ほどで結果がでる。結果が出ているかメールで問い合わせをする。

遠方の場合はメールで結果を伝えることも可能だが、フローラ検査の結果は通常の検査に比べて解釈が難しいため直接説明を受けることをお勧めしている。

 

(その後の治療)

結果が良くない場合は抗菌薬投与やプロバイオティクスの投与などそれぞれに合わせた

治療を行う。治療後に再検査を行いフローラが改善したことを確認してから肺移植をお勧めする。

 

 

私の場合1回目の移植の時は凍結できるほどの良い状態の受精卵がなかったため、採卵後すぐ移植になりました。

なのでフローラ検査後に採卵からしたいと思います。

フローラ検査を1発合格できるといいです。